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地元での成果披露。高文との共催効果もあったろうと思いますが、700余席のホールが本当に満席になっての開演でした。
昨年4月にさいたまで初演、8月に世田谷で再演、そして11月ヴッパータールの招聘公演を経ての再演でしたが、初演時にまさるとも劣らない新鮮味とモチベーションが維持されていましたから、きっと振付家の来日以来、それは厳しいリハーサルを重ねてきたんだと思います。
ただ、初演から一年以上を経てダンサーたちは肉体的にも精神的にも成長してしまいましたから、一人二人の入れ代わりがあったとは言え、現在のメンバーでこの作品を上演するのは、ほぼ限界に来ているように思います。次の再演があるとしたら、全員新メンバーでやることになるでしょうが、そうするとまた振付家との対話から入って信頼関係の構築をしなければならない? それだと新作を作るのと変わらないですね。
個人的には、この作品がバレエノアのレパートリーとして踊り継がれ、スタジオ生が将来「紙ひこうき」の上演メンバーに選ばれることを目標にしてレッスンに励むようになればいいと思うんですが。
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